0日目
チハルです。就活に出遅れ、それほど研究熱心でもないJDです。
そして、物心ついた時から15年以上爪噛みを続けてきたプロの爪噛みニストです。遺伝もあって元々爪の形は横に広いんですが、長年の爪噛みが拍車をかけており、爪の形が悪いです。且つ薄くて柔らかいので噛みやすい。これが更なる爪噛みと深爪を招いています。
少し噛んで、それを歯で挟んでピーッと引くと爪の表面が剥がれるのがクセになり、ついついやってしまいます。気づいたら指10本全部やってた! なんてよくある話です。やってる間は無心なので、我に返って「やっちまった……」という自己嫌悪に苛まれるというのが日常的に起こっています。ささくれを噛んで引っ張ったり、指の皮を噛んだりするのもお決まりです。
幼い頃から爪を噛んでいると親から注意されたものですが、高校生くらいになると、言っても無駄だと思われたのか特に何も言われることなく、家ではバリバリと爪を噛んでいました。
自爪が汚い自覚、噛んでしまったあとの自己嫌悪はありましたが、開き直っていました。「別に汚くても問題ないし、そもそも手の形だってすらっとしてないんだから、爪がきれいになったところで意味あるん? というかきれいになるわけがない」と諦め気味に思っていました。先月まで。
しかし、最近好きでよく見ている美容系YouTuberの動画、友人との何気ない会話、知人のInstagramの投稿などなど、様々なところで爪の話題がのぼり、その度にうらやましい気持ちと、惨めな気持ちがこみ上げてきました。直近だと、友人の「爪デカすぎてネイルシール貼ると爪が余る」という発言がかなりこたえました。爪ってこうも人を悩ますんですね。
今は、爪を長く伸ばしたいというよりは、形をきれいに整えて爪を強くしたいです。今よりも大きな爪になるのも目標です。
ネイルもしてみたいな、なんて思っています。一昨年の夏にチャレンジしてみたんですけど、短い爪が目立つだけだったのとあまりの違和感に耐えられませんでした。もしあのまま耐えてマニキュアを続けてたら伸びていたかもしれない、とも思いますが。
以上が爪噛み履歴、爪噛みと深爪を治したいと思った経緯などです。以下は今日の爪です。
写真を撮って見比べることが出来たらモチベも上がるだろう、ということで記録していきます。
右手の中指はペンだこがあるのも相まって爪が扇形に変形しているため、きれいな縦長の爪になるか今から不安ですが、とりあえず頑張ってみましょう。